
予防接種 その他ページへ
子宮頸がんワクチンHPV VACCINE
接種対象者
定期接種
以下の1と2の両方を満たす方
- 名古屋市に住民登録がある方
- 小学校6年生から高校1年生相当年齢の女子
シール式接種券が手元にない場合こちらから申請できます。
接種回数とワクチンの種類
ワクチンは「シルガード9(9価)」を接種します。
15歳未満で「シルガード9(9価)」の接種を開始する場合
1回目の接種から5か月以上後に2回目を接種します。この場合、2回接種とすることができます。
1回目の接種から5か月未満で2回目を接種した方は、3回接種が必要です。
15歳を超えて「シルガード9(9価)」の接種を開始する場合
1回目の接種から2か月後に2回目、2回目の接種から4か月後に3回目を接種します。
この間隔で接種できない場合は、1回目と2回目は最低1か月、2回目と3回目は最低3か月の間隔をあけて接種します。
よくある質問
子宮頸がんワクチンは危ないんじゃないの?
一時期接種後に様々な症状が出現するということで色々な検討がされましたが、平成25年6月の専門家会議でも接種を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした。
そのため、令和4年4月から「子宮頸がんワクチン接種の積極的勧奨(リーフレット等の情報提供資材や予診票を接種対象者及びその保護者に個別に送付する方針)」が再開されました。
厚労省からの情報は下記のリーフレットをご参照ください。
子宮頸がんなんて、かからないんじゃないの?
いいえ、違います。実は身近な疾患です。
子宮頸がんは子宮の入り口(頸部)にできる癌で、日本では毎年、約1.1万人の女性がかかる病気で、さらに毎年、約2,800人の方が亡くなっています。
20代後半から40歳前後での発症が多くなっています。また、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、毎年、約1,200人います。
これは子宮頸がんになる人が「2クラスに1人」、亡くなる方が「10クラスに1人」いる計算になります。
癌だから、予防なんて無いんじゃないの?
子宮頸がんの殆どはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因です。
感染後5年から10年以上してから一部が癌化すると言われています。
HPVの中でもHPV16型・HPV18型の二種類の型が子宮頚癌の約65%を占めると言われています。
この2種類のウイルスを予防することを目的に作成されたのが、子宮頚癌ワクチンです。
ワクチンさえ接種すれば完全に予防できるの?
いいえ、接種後の定期的な検診が必要です。
予防接種だけで全ての子宮頸がんを完全に防ぐことはできません。
20歳以上の女性は2年に1回、子宮がん検診も受けてください。
名古屋市では、500円(ワンコイン)のがん検診を実施しています。
ワクチン接種はどうすればいいの?
気になった時が、まずはワクチンの接種時期です。
若いうちに接種して頂くのが理想です。
高価なワクチンでもありますし、特に公費接種(無料)対象年齢の小学6年生〜高校1年生の女性の方は、早期接種をお勧めしています。
子宮頸がんワクチン接種の注意点

- 比較的早期の接種をお勧めします。
- 途中からワクチンの種類を変更することは出来ませんのでご注意ください。
- 初回接種から1年以内に3回の接種を完了することが望まれます。
- 筋肉注射になります。そのため、接種後数日痛みが残る事が多いので、部活や試験など予定を確認しておいてください。
- 接種後、副作用の反応が出ないか30分程院内に残っていただきますので、ご了承ください。
- ワクチンのみでは子宮頚癌の予防は完全ではありません。必ず、定期的に検診を受けるようにしてください。