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予防接種(一般)VACCINE
~予防接種の役割~
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1.病気から自らの身を守る
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2.病気から集団の身を守る
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3.病気による合併症を防ぐ
予防接種のご案内
お子さまのワクチンデビューは生後2ヶ月から!!
当院は、名古屋市予防接種指定医療機関です。
「予防接種の選択」「スケジュール作成」「予防接種証明書の発行」を行っております。
どうぞお気軽にご相談ください。
予防接種 専用時間帯
接種専用診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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14:00~15:45 | / | ◆ | ◆ | / | ◆ | / | / |
上記の予防接種専用時間帯以外に、午前/午後の診療時間でも随時接種を行っております。
ご希望の方は、webページ、TEL(052-837-0303)にてご予約ください。
予約方法
接種日の持ち物
- 母子手帳
- 保険証
- 乳児医療証など
- 診察券(お持ちの方)
- 問診票(事前に記入できた方)
ワクチンスケジュールの組み方
ワクチンには病気から自分の身を守り、集団を守り、合併症を防ぐ働きがあります。
ワクチン後進国と言われている日本でも、ようやくたくさんのワクチンを接種できるようになり、お子さん達を病気から守ってくれるのですが、数が多くてスケジュールを組むのもなかなか大変なことと思います。
一般的な予防接種スケジュール
※画像をクリックして頂くと拡大します。(出典:Know VPD HP)
当院でのワクチンスケジュールの一例
接種するワクチンの種類や間隔は様々です。スケジュールを立てながらしっかり接種しましょう。
[数字]は回数です。
2ヶ月 |
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3ヶ月 |
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4ヶ月 |
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5ヶ月 |
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(6ヵ月) | (
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9ヵ月前後 |
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1歳 |
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1歳半頃 |
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3歳 |
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4歳 |
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年長さん |
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9歳 |
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11〜12歳 |
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小学6年生〜 高校1年生の女子 |
0,2,6ヵ月で3回接種(ただし、初回接種が15歳未満の場合は、5ヵ月以上間隔をあけて2回目の接種を行うことで「完了」とすることができます。) |
- :名古屋市、愛知県に住民票がある方は公費のため無料
- :名古屋市に住民票がある方は3,000円
- :任意のため自費
同時接種について
当院では、基本的に、すべての予防接種を積極的に受けて頂きたいと思っています。
たくさんあるワクチンを効率的に接種するには、同時接種を用いながら効率的に進めていくことが大切です。
同時接種に関する「VPD」での見解は下記の通りです。
「VPD」HP…http://www.know-vpd.jp/vc/vc_dj_safe.htm
定期予防接種
ワクチン名をクリックすると、VPDのHPにリンクします。
任意予防接種
ワクチン名をクリックすると、VPDのHP、他参考サイトにリンクします。
インフルエンザ
インフルエンザワクチンは、毎年の流行を予測して内容のワクチン株が変わります。2014年まではA型2系統、B型株1系統でしたが、2015年(平成27年)よりB型が2系統含まれる4価ワクチンになりました。
● 予約時期
- 毎年9月中旬以降より予約を開始し、10月上旬から中旬に接種を開始します。
- 10月~12月の間に2回接種を済ませるようにして下さい。
おたふく(流行性耳下腺炎)
1回目 | 3,000円 (名古屋市に住民票をお持ちの1歳~年長さんまでの方) |
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2回目 | 6,500円 |
任意接種(自費)として、1歳過ぎから接種可能です。
できれば、MRワクチンと一緒に接種することをおすすめします。
「おたふく」にかかると、約5日間の登園登校禁止になり、痛みもさることながら難聴になるリスクもありますので、あまり軽視しないでください。そのため、集団生活(就園やお稽古事など)に入る前に接種されることをお勧めします。
高齢者肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス®)
1回目 | 4,000円 (名古屋市に住民票をお持ちの65歳以上の方) |
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肺炎球菌を原因とする肺炎を防ぐワクチンです。基本的に1回の接種ですが、1回の接種から5年以上経過していれば追加接種が可能です。
狂犬病ワクチン(ラビピュール筋注用®):暴露前接種
料金 | 15,500円/回 |
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海外渡航時に必要になることが多いです。
野生の犬など動物に咬まれたあとから接種する方法もあります。
現地でのワクチン入手に時間がかかることが予想されるときは、日本での接種をお勧めします。
侵襲性髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ®)
料金 | 24,500円 |
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髄膜炎菌(血清型A, C, Y及びW-135)による侵襲性髄膜炎菌感染症の予防です。
特に寮などの集団生活などの場合に、接種を求められることが多いです。